暗号資産XRP(リップル)の価格推移2020年6月まとめ

暗号資産XRP(リップル)の価格推移2020年6月まとめ
こんちゃーす、M@G(TaBiBiTo_369)です。
この間まで約一年間更新してきたXRPの価格推移ですが、諸事情によりデータが飛んでしまい、すべて消えてしまいました。
また1から作り直すか迷いましたが復活の声が多数寄せられたので2019年9月より再開しました。
これからも頑張って更新していきますので、よろしくお願いします。
※仮想通貨取引は必ず儲かるものではありません。リスクをなるべく少なくする為に日々知識と情報を蓄え、資産の管理や運用は無理のない程度で行う事をおすすめします。
下記ページにてBTCの価格推移もまとめています。
チャート仕様
トレーディングビューはbitbankのものを使用しています。
基本的には1時間足と4時間足の画像を使用しています。大きく動いた時やチャートパターンによって日足や週足などの画像を使用する時もあります。
表示しているインジケーターは以下の通り。
移動平均線25日(黄色のライン)※短期線
移動平均線100日(紫のライン)※長期線
移動平均線200日(赤のライン)※超長期線
一目均衡表(赤と緑の雲の様なライン)※雲
相対的力指数(画面下のライン)※RSI
先月のまとめ
5月のXRPはBTC半減期の影響か元気がなく、他アルト通貨にやや遅れを取っている形となった。
5月の最高値は24.3円、最安値は20円となっています。
半減期後にアルトへ資金流入が起こるかなと思っていたが、結局目立った動きはなく、主要アルト通貨の中でもパフォーマンスは悪い方となりました。さらに時価総額でテザーに抜かれて4位に下がった事もあり、あまり良い事がなかった1ヶ月となった。
先月の主なニュースは
5/1・スイスのシグナム銀行、XRPの取り扱いを開始。法定通貨の預金からXRPの取引が可能。
5/7・リップル社がISOの標準化団体に加盟。ブロックチェーン企業では初。
5.12・BTCが半減期を迎える。マイニング報酬が12.5BTCから6.25BTCへ。
5/18・中国で巨額仮想通貨詐欺。プラストークンに続く2番目に大きな被害。BTCなど5銘柄10億ドル規模。
5/27・インド中央銀行が銀行口座禁止令を公式否定。
5/29・リップル社がクラウド基盤の決済ソリューション「リップルネット・クラウド」を発表。
以上の6点となります。
最新ニュース
6/4・リップルCEO、ブラジル中銀総裁を「非公開の会議」
現在のXRP価格
2020/6/12(金)のXRP価格
日足雲下抜けとなる大きな一撃でした。なかなか厳しい展開だ。
現在の価格は20.651円となっています。
直近の動きとしては、NYダウの大幅下落を受け仮想通貨市場も連れ安となった。XRPは先日書いたように日足雲を下抜けし心理的最終ラインの20円まで下落となった。今後長期線の上に出る事が出来れば目先の雲の薄い所を狙っての上昇は有り得る範囲だと思います。そろそろ日足長期線も下げ止まる頃だと思うので今後に期待したい所。
20円のラインを割ってしまうと一気に売りが加速する可能性があるので注意。その上で動きがなければとりあえず様子見したいと思います。
2020/6/10(水)のXRP価格
ジワジワ下落する一番よくない展開。目先は少し価格を落とすか。
現在の価格は21.683円となっています。
直近の動きとしては、ちょうど今サポートライン付近を推移しており反発が起こるかどうかという状態だが、少し厳しめ。ここを割ると再び20円台まで下落する流れになるだろう。しかし4時間足RSIはそろそろ売られすぎの数値となるので、一旦の反発上昇はあるだろうと見ている。
今後の展開としては、目先下落となった場合は日足一目雲の下抜けを目指す可能性がある。この場合の具体的な価格は21円前後。しかしその後は雲が薄くねじれるので、その辺りを狙って再上昇の可能性もある。出来高が少ない時は大きな一撃が来ることが多いので急騰急落には十分気を付けたい所だ。
2020/6/9(火)のXRP価格
諸事情により4日程更新が止まってしまい申し訳ありません。更新出来なかった為、今日は大きな視点で見ていきたいと思います。
現在の価格は21.984円となっています。
直近の動きとしては、21.7円のサポートラインが非常によく機能しており買い支えが強い事を意味していますが、売り圧も非常に強く上昇してもすぐに戻される状態です。これはBTC同様拮抗していると考えた方がいいでしょう。株式市場が好調な事から出来高が少ない事などがネガティブな要素ではあるが、日足では長期線がそろそろ上向いてくる頃ですのでそれを機に再度上昇していく可能性もあるだろう
今後の展開としては、日足での目先一目雲のネジレや雲が薄い為、今から価格を落としたとしても薄い所を狙って再度上昇するシナリオもあると思います。下落の場合は長期線がある20.8円あたりまで価格を下げるかもしれない為注意が必要。逆に再度上昇して超長期線を突破できればかなりポジティブだと思います。
個人的には20円を割らなければ様子見。20円割ってくるのであれば全力で買いたいと思っています。
2020/6/4(木)のXRP価格
数日サボってしまい申し訳ありません。更新頻度がやや落ちていますが頑張って続けていきたいと思います。
現在の価格は22.324円となっています。
直近の動きとしては、形は悪くないと思っています。ダブルトップ組んで下落するかなと思っていましたが、これを否定し価格を上げて来ています。4時間足では先程ローソク足が短期線の上に出てきた事が印象が良く、ダブルトップを否定した事で今度はダブルボトムを作って再度高値を狙っていく形になるのでないだろうか。BTCでは4時間足長期線も上向き始めているのでXRPの4時間足長期線もそろそろ上向き始めると思います。そうなればさらに買いの勢いは付くでしょう。
今後の展開としては、短期的には上目線で中期的に見ればレンジという見方をしています。まず上昇の場合は直近高値や日足超長期線のある23.2円付近まで上昇する可能性はあります。しかし日足では雲突破したとしても目先に雲の薄い所がありそこに向けて下落するシナリオがあるかもしれない。そうなると価格はやはり21円半ばでのレンジを組む形になりそうだ。
もちろんBTCの動きに連動する形にはなりますが、現状そこまで悲観的に見えずレンジでもいいから価格を維持して欲しい。XRP単体ではあまりいいファンダメンタルがなくこれからに期待したいと思っています。
2020/6/1(月)のXRP価格
日足レベルでのダブルボトム成立で価格を上げてきましたが、夜に失速ほぼ全戻しの形となった。
現在の価格は22.053円となっています。
直近の動きとしては、4時間足では移動平均線がすべて上向いておりそこまで悪くない印象だ。ダブルボトムでの上昇の背景にはこういったインジケーターの状態の良さも関係してきているのだろう。夜中に価格が落ちてきたが、短期線でしっかりとサポートされている点も印象が良い。
今後の展開としては、4時間足超長期線を突破出来るかどうかが注目ポイントだ。とは言ううものの昨日一旦は突破しているのでそこまで難しい事ではないと思っている。ここで超長期線を突破できたなら勢いは付くだろう。そして徐々に上向いてきている長期線の動きにも注意したい。
今後の目線は若干上目線である。というのはXRP自体が強い訳ではなく、BTCが上昇しそうだから連動上昇が起こるのではないかという理由だけだ。XRP単体では目先のファンダメンタルが特になく、大きなニューくが無い限り大きな動きはないと思っている。
参考サイト
暗号資産の最新ニュースや各種情報は以下サイトを参考にしています。
それでは、今回は以上となります。
おつかれっしたー。