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暗号資産BTC(ビットコイン)の価格推移2020年6月まとめ

2020-06-12

ビットコインの画像
TheDigitalArtist / Pixabay

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暗号資産BTC(ビットコイン)の価格推移2020年6月まとめ

こんちゃーす、M@G(TaBiBiTo_369)です。

約一年間更新し続けたXRPの価格推移のデータが消滅し、2019年9月より再度1から作り直すのをきっかけにBTCの価格推移も始める事となりました。

考察が甘い所もありますが、できるだけ毎日更新していきたいと思います。

※仮想通貨取引は必ず儲かるものではありません。リスクをなるべく少なくする為に日々知識と情報を蓄え、資産の管理や運用は無理のない程度で行う事をおすすめします。

 

下記ページにてXRPの価格推移もまとめています。

XRPの価格推移

チャート仕様

トレーディングビューはbitbankのものを使用しています。

基本的には1時間足と4時間足の画像を使用しています。大きく動いた時やチャートパターンによって日足や週足などの画像を使用する時もあります。

表示しているインジケーターは以下の通り。

移動平均線25日(黄色のライン)※短期線

移動平均線50日(緑のライン)※中期線

移動平均線100日(紫のライン)※長期線

移動平均線200日(赤のライン)※超長期線

一目均衡表(赤と緑の雲の様なライン)※雲

相対的力指数(画面下のライン)※RSI

先月のまとめ

日本円では2017年バブルからの上値トレンドライ(濃い水色線)は突破していますが、ドル建てではまだ越えれずにいる状態。さらに高値付近での推移が続き、今までではすぐ価格を落としていたが、過去2回の半減期後の上昇への期待や法定通貨への不信感などから買い支えが続いている状況だ。

5月は最高値107万円最安値は86.9万円となっています。

5/12に半減期を迎えたBTC。半減期後は思ったほど価格を落とさず買いが優勢に見えた1ヶ月でした。半減期4日前に最高値をつけその後事実売りが起こり最安値まで下落。その後は何度か高値更新しようと上昇はするものの105万円付近強いレジスタンスとなっており、次が5度目のチャレンジとなります。移動平均線の向きも好調で、今後の展開に期待したい所だ。

先月の主なニュース

5/4・半減期まで残り1週間程度、ハッシュレート値は過去最高に。

5/12・BTCが半減期を迎える。マイニング報酬が12.5BTCから6.25BTCへ。

5/13・bitFlyerが日本でTVCMを開始。暗号資産関連のCMは2年ぶり。

5/18・中国で巨額仮想通貨詐欺。プラストークンに続く2番目に大きな被害。BTCなど5銘柄10億ドル規模。

5/27・インド中央銀行が銀行口座禁止令を公式否定。

以上の5点となります。

2020/6のBTC価格

最新ニュース

6/1・PlanB提唱のS2Fモデルで4年ぶりの「強気シグナル」点灯。

6/12・NYダウ大幅下落。コロナ第二波への懸念から。仮想通貨市場も連れ安へ。

現在のBTC価格

2020/6/12(金)のBTC価格

103万円のラインを割り込み一気に下落。一時97.5万円まで値を下げ約7.5万円幅の下落となった。

現在の価格は1,009,225円となっています。

直近の動きとしては、アメリカではコロナウイルスの感染者が200万人を超え、さらに一部地域では増加傾向にある事から、コロナ第二波への懸念が高まった事もありNYダウが-1800ドルと大幅下落。これにともないBTCをはじめとする仮想通貨市場も連れ安となった。

結果的には日足中期線を少しオーバーしたが、大体予想通りの結果となった。これを機に下落トレンドへ突入か、などという記事などがあるが個人的にはその判断はまだ早いと考えている。

理由は大きく2つ、コロナがもたらす市場への影響と半減期後の期待。

前回のコロナショック時も連れ安となったが、その後BTCの回復の早さはゴールドも抜いて高いパフォーマンスを発揮していた点。さらに過去2回の半減期の動きから、半減期後の価格上昇への期待されている点。判断材料としては足りないかもしれないが、現状この2点の実績はかなりのポジティブ材料である事は確かだ。

今後の展開としては、短期的には不明だが現状やや下落優勢、中長期では上昇と言った所だ。このまま下落となると一番意識されるのが2017年バブルからのトレンドラインだろう。価格で言えば95万円付近。ここでしっかり反発出来ればその後の上昇へ期待が出来る。

2020/6/12のBTC価格

2020/6/10(水)のBTC価格

本日は特に動きが無くほぼ横ばいのレンジ相場となっています。今後どちらにも動きそうで新規ポジションを控えている人が多そうだ。

現在の価格は1,048,557円となっています。

直近の動きとしては、上値は相変わらず重いが下値も厚く103万円のサポートがうまく機能している。4時間足MACDはゴールデンクロスを数回スカっており、この状況が続けば下落する流れになるだろう。ただ、下落となっても移動平均線が100万円付近にいくつかあるのでここで支えられる可能性が高く、若干上昇が有利か。とにかく103万円は注目のサポートラインなので、ここを割るかどうかは注視したい所だ。

今後の展開としては、直近上値トレンドラインの106万円辺りを突破出来れば再度110万円付近を試す展開となるだろう。下落の場合は103万円、さらにはコロナショック時の最安値からのトレンドラインのサポートがあるかどうか、この辺りに注目しています。103万円を割った場合は週足一目雲のねじれを狙って今後下落する可能性も視野に入れないといけないだろう。

むやみに新規ポジションは取らず、とりあえずは様子見したいと思います。

2020/6/10のBTC価格

2020/6/9(火)のBTC価格

諸事情により更新ができず4日ぶりの更新となりました。待って頂いていた皆様にお詫び申し上げます。

4日ぶりという事で今日は日足で中長期的に大きく見ていく事にします。

現在の価格は1,047,403円となっています。

直近の動きとしては、数日前に103万円まで下落した後に再度反発し一時107万円まで上昇となりました。BTCの価格は現在非常に悩ましい状態であり、上にも下にも動きそうな状態であると言えるでしょう。その背景には株式市場の調子が良い事が原因であると見ています。株価の上昇により株式市場に資金が流れた事からここ数日のBTC出来高が少ない事なども納得できます。株式市場の好調が仮想通貨市場にどのように影響するのかなど賛否両論あるのですが、個人的には短期的には下落もあり得るが、相変わらず中長期では上昇していくと思っています。

今後の展開としては、日足の長期線もようやく上を向き始めた事からチャートはいい形になってきたと思っています。今後価格を落とした場合は、まずはサポートラインである103万円を割るかどうかという所に注目だ。ここで耐えるなら短期的にも上昇の勢いは強くなるだろう。問題は103万円のサポートを割った場合だ。93万円~95万円辺りでサポートが効いてくるだろう。

上昇の場合はとりあえず110.5万円を再度狙ってくる形になると思いますが、ここで何度も失敗すると一気に売りが優勢になるので注意が必要だ。110万円を突破すれば方向感は上目線となり、様子を見ていたユーザーが押し寄せるかもしれず、上昇の後押しとなる可能性もあるでしょう。

2020/6/9のBTC価格

2020/6/4(木)のBTC価格

綺麗なシンプソンチャートとなりましたね。約9万円幅の下落。背景にはマイナーの投げ売りが原因との見方も出ているが、確たる証拠はない。

現在の価格は1,052,673円となっています。

直近の動きとしては、上昇分が全戻しとなったが価格はジワジワと上昇している。1時間足では下がって来た短期線をサポートに変えて中期線辺りまで上昇するものの、ここがレジスタンスとなり上昇を阻まれている状態だ。4時間足では再度長期線が上向き始めている事もあり買いがやや優勢であると判断されている可能性が高い。

今後の展開としては、このまま下落するのか再度高値を目指すのかという局面だ。上昇分の全戻しという事で相場への影響は薄いと考えており個人的には上目線で変わりはない。

上昇の場合は再度1万ドル付近(110万円付近)を狙ってくるだろう。この場合のレジスタンスは106万円付近だ。そこを突破してサポートに変えれるのなら110万円はさほど難しくないと思います。

下落の場合は、とりあえず100万円付近に移動平均線が密集している事からここがサポートなるだろう。そこを割ってくるなら次のサポートは93万円を時間をかけて目指してくるシナリオもあり得るだろう。

2020/6/4のBTC価格

2020/6/2(火)のBTC価格

三尊否定で大きく上方ブレイクしたBTCは一時110万円を付ける形となりました。

現在の価格は1,090,000円となっています。

直近の動きとしては、上昇を始めたのは朝方4時頃。昨晩に三尊形成で下がるかと思いきやなかなか価格が下がらず、4時に少し上昇し三尊否定すると8時頃に一気に上昇して110万円を付けました。この上昇によって何度も挑戦していた105万円のラインを突破し新たなフェーズに入った可能性があり、今後は買いの勢いが増す状況になる可能性があるだろう。

今後の展開としては、調整が入るかどうかという所。RSIは4時間足で75と買われすぎの域である。しかし勢いがあるのであればインジケーターの数値など関係無しに上昇するので調整が入るかどうかはわからない。

調整が入っても106万円付近でサポートされるなら問題はない。目先のレジスタンスラインは115万円付近となりそうだ。

2020/6/2のBTC価格

2020/6/1(月)のBTC価格

三尊成立か三尊否定か。これからの方向感が決まる展開。

現在の価格は1,028,000円となっています。

直近の動きとしては、右肩上がりの三尊形成が気になる所。朝9時頃から上昇を始め1.4万円幅の上昇を決めるも103万円ラインで阻まれ、午後になって少し後退気味。しかしこれはいつもの月曜日のパターンだ。午前に上げて午後に下げる。

今後の展開としては、まずは三尊成立となるかどうかに注目しています。三尊成立のシナリオは4時間足での目先雲のねじれを狙ってくる展開。三尊成立ならば98万円付近まで落ちる可能性がある為注意が必要だ。

上昇するならば、S2Fの強気のサインが点灯したとの事でここから本格的な買いが起きる可能性がある。まずは103万円の突破、さらにはコロナショックから引いてる上値トレンドラインはまだ突破出来ていないが、ここを越えれば一気に勢いが付く可能性がある。その為にはまずは直近の三尊を否定しなければならない。

2020/6/1のBTC価格

参考サイト

暗号資産の最新ニュースや各種情報は以下サイトを参考にしています。

コインポスト

コインテレグラフ

ビットコインLSチェッカー

 

それでは、今回は以上となります。

おつかれっしたー。

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